毛髪培養ブログ - 毛髪再生医療による毛髪の再生 -

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米Follica社による毛髪再生医療のアプローチ

毛髪再生医療では米国のFollica社も、Intercytex社やHistogen社と並び有望な企業である。このFollica社は毛髪培養ではなく毛包そのものを直接作り出すというアプローチであり、考え方としてはHistogen社のそれと近い。

- Stem Cell Baldness Curesより -



Follica社は個人的に設立されたボストンの小さな製薬会社であるが、薄毛の治療のアプローチとして根本的に新しいアプローチをとっている。 - これは薄毛の治療を開発する上で方向性に革命をもたらしうるものである。

(Follica社のアプローチは)、毛包を刺激したり、あるいは今残っている毛髪を移植して薄毛を治療しようとする考え方とは違って、より根本的に違うもの成し遂げようとするものである。これは新しく毛包そのものの形成を起こさせようというものである。Follica社は、いわゆる”毛髪の新生”のための革新的なテクノロジーを商業化するためにペンシルバニア大学から独占的にライセンスを受けている。

George Cotsarelis医師は、適正な条件のもと、皮膚の物理的破壊により、毛包が新しく形成されることを発見した、つまりこれは新しく毛髪を形成することを意味する。 Follica社によれば、成体皮膚における毛包の再生能力は、1950年代から1960年代から観察はされていたとのことである。

しかしながら、(当時は)、毛包についての生物学の基礎的な理解が不足していたことから、証明することはできなかったとのことである。


ここ最近の数ヶ月、(金融危機のせいで)他の毛髪再生医療を研究開発している企業は苦戦を強いられているが、Follica社は明らかに持ちこたえている。Follica社は、William D. Ju医学博士を社長に任命し、つづいてPureTech Ventures.の業務執行社員であるDaphne Zohar氏をCEOに任命したことを発表した。Ju氏は現行の役員メンバーであり、この役員メンバーにはGenentech社の前CEOであるG. Kirk Raab氏やZohar氏、現在のFollica社、Protalex社、Transcept社の会長であるAbbott氏、Polaris Venture PartnersのKevin Bitterman医師、InterWest Partnersの無限責任社員であるChris Ehrlich氏を含んでいる。


”私たちはBill Ju氏をFollicaのCEOに迎えることが出来てとても興奮している。彼は、皮膚医学と医薬品開発の経験、創造性とリーダーシップを理想的に兼ね備えており、次のエキサイティングな開発段階においてそれらをFollica社にもたらしてくれるだろう。”とZohar氏は語る。


Follica社は新しいテクノロジーの研究開発について次のように述べている。”Cotsarelis医師の研究室で主に開発されたツールを使うことで、毛包の形成に関わるキーとなる分子シグナルを操作することを通して、毛包を新しく再生、そしてより高い効果を示すことが出来た。

これらの分子のうち、いくらかのものについては、以前より知られている化合物を使用することにより操作することが可能である。Follica社では、薄毛の治療や長期又は永久脱毛での臨床レベルでの効果的な治療のための毛包の再生プラットフォームを開発している。現在さらに開発している製品は、にきび、皮膚の若返り、怪我の治療に応用される可能性がある”

■いただいたご意見

はじめまして。いつも最新の情報ありがとうございます。
今回の台湾の話は個人的にはすばらしい成果で画期的なことだと思います。培養方法が発見されてあとは効率をどれだけあげれるかですね。
しかし今回の記事を読むと、実験終了が2016年とだいぶ先のようで、さらに承認等を含めると、2020年くらいに市場にでまわる感じでしょうか?



ご意見ありがとうございます。大量培養技術は、毛発売用を商業化させる上で大きなはずみになりますね。また特に毛髪培養をうまく機能させるには、上皮系の細胞と間葉系の細胞との間で行われる分子シグナルの相互作用が必要と考えられており、今回の実験は皮膚細胞と混合することでその点を実現させたものといえます。

あと実験の期間はご意見にいただいたように2016年までと長期間にわたり行われるようですね。ただ毛髪再生医療の研究は、台湾大学以外にもIntercytex社やFollica社、Histogen社などが多くの企業や研究機関が行っていますので、実用化の時期は研究開発競争の中で、早期に市場投入されるものも出てくる可能性も考えられます。


これは、すごいですね。ぼくも参加してみたいです。
日本人の参加もできるのでしょうか?
ホームページを見てもさっぱり読めないので・・



ご意見ありがとうございます。毛髪再生医療の臨床試験に参加してみたいと感じるかたは非常に多いと思います。参加用件に国籍は記載されていないことから、日本人でも参加はできないことはないと思います。

ただ施術後の追跡調査や検査などに呼ばれると思いますので、実際には台湾在住の人や担当者と中国語でやりとりが出来ることが必要にはなってくるかと思います。

もし台湾に行くのが難しいというかたには、東京のリッツメディカルクリニックが実験的な毛髪培養治療を行ってますので、コンタクトされてみるとよいかもしれません。また当ブログでも治験情報などでめぼしいものを見つけましたら紹介していきたいと思います。


■引用元
Follica takes radical new approach to treating hair loss より翻訳。


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毛髪培養ブログにCOMMENT

さっそくのお返事ありがとうございます。
りっつは、もう臨床試験をやってないようなことを
2ちゃんかなにかで拝見してます。
もし、やっててもすでに5年前からですので結果が出ていないのでしょう。このブログは、非常に勉強になります。

| TOMO | 2009/06/12 12:37 | URL |















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